この度、キルギス共和国特命全権大使リスベク・モロドガジエフ閣下のご厚意により、大使館にお招きいただき、キルギスの魅力についてお話を伺うことになりました。IEOでは、2007年に「キルギス共和国親善交流パーティ」が開催されましたので、今回は、二回目のキルギスを知る貴重な機会となります。
最近のキルギスでは大部分が都市化されましたが、一部の人々は夏場になると、昔ながらの牧畜生活を送っています。ボズュイというドーム型の伝統家屋に住み、広大な高原地帯で馬や羊の牧畜を行っています。様々な文化の中で時代を過ごし続けてきたキルギスには、独自の風習を代々受け継いできています。羊の毛を利用したフェルトを大量に生産しており、民族模様で彩られたフェルトを生活の様々なところで目にすることができます。首都のビシュケクは、旧ソ連の都市計画に基づいた整然とした街並みを残しており、工場やビルが立ち並んでいます。
ほんとうに魅力いっぱいのキルギスですが、11月には、IEO理事ボルジェソン氏により、キルギスへのツアーも計画されておりますので、これに参加すれば、さらに身近な国となることでしょう。
当日、どんなお話を伺うことができるでしょうか?週末には、東京ビッグサイトで旅博も開催されますので、そのお話も伺えます。どうぞお楽しみに皆様のご参加をお待ちしております。
詳細DATA
- 日時/2014年9月25日(木) 19:00〜21:00(受付開始/18:45)
- 会場/キルギス共和国大使館サロン
- 住所/東京都目黒区下目黒5丁目6?16